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疾風捕食適当ダイアリー[追撃49]

一般的な形状の銀雨記録帳です☆たまんねーなこのテンプレ

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2018-08-16 (Thu)

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2008-09-12 (Fri)

BIRTHDAY

そういえば部屋の鍵は直したんだ
鍵屋行ったら、今ならピッキング防止出来るのありますよとか言われたけど
それは断って。
だって高ぇし
盗まれるモンもたいして無ぇし
「家屋侵入」が得意な程度で開いて貰わねぇと困るし

まぁ、それでも、そんじょそこらの一般人にぁ入れねぇ筈だ
だから、今年もこんな事になるたぁ想像してなかった

「ギャーーー!!?」
「ちょっとー征十。大声出すな夜中だよ夜中」
「夜中だよ!夜中ですよ!そんな夜中に、何で俺の部屋に居るンすか菊江サン!」
「うんー、鍵直しちゃったの?引いても押しても蹴っても開かなかったぜ」
「蹴るな!っつか、だから、じゃあどーやって入ったンすか!」
「窓の施錠を怠ったね征十君」
「えええっ窓から…に、2階っすけどここ」
「手すりが錆びてて怖かったけどあたし軽いからなんとか」
「はぁ!?えぇ!?手すりって、の、登ったンすか!?見つかったら捕まりますよ!」
「なんか管理人さんっぽい人に『また忍者の方ですか』って言われたから適当にウンって言ったらスルーしてもらえた」
「み、見つかってンじゃないっすかー!え、ていうか、また忍者の方ですかって何…」
「知らないよ。忍者が出入りするのが日常茶飯事なのこの部屋?」
「………」
「どした?」
「……いえ…別に」
「まあ、そんなワケで」
「どんなワケだ…」
「ご飯まだ?」
「帰れーーー!!!」


「だーかーらー…」
「はい?」
「お客さんが来てるのにさーコンビニ弁当なわけ?手料理くらい振舞ってくれても」
「いや、だから、来るなら来るって連絡下さいよ!」
「だめだよ征十。そこは予測しておくべき」
「俺は運命予報士じゃねぇ!」
「なんだよ運命予報士って」
「あ、いえ…何でも。っつーか、何しに来たンすか?」
「何しに来たは無いだろー!征十の誕生日を祝いに来たのではないか!」
「…あ、ああ、そ、そうなンすか…、……10日以上過ぎてますけど」
「ナマ言うな。はーい!せーいじゅーハーッピバースデー!」
「う、うるせぇなもう!だいたい、なんで祝われてる方が飯食わしてンすか!」
「そう言うと思って!今年はケーキを買ってきました~」
「…お、おぅ…」
「うそでーす!手ぶらでーす!」
「うわぁーー!しねよもう!!」
「で、今年はお供えしてないんだね」
「…え、何を」
「なんか去年アホみたいに並べてあったじゃん、カツアゲしたモノをさ」
「あぁ、誕生日プレゼントか…ってカツアゲじゃねーって!」
「よし、お姉さんに見せなさい」
「え、ヤだよ…」
「ほう、隅々まで家宅捜索をされたいと申したか。どーれどれ…」
「申してない申してない申してない!!」
「警部!ベッドの上にクマが居ました。これは抱いて寝ているのでしょうか?」
「だーーッ!!めーーー!!」
「…相変わらずリアクション芸人だなぁ征十は」
「あーっもう!解ったよ!見せるから見せますから家宅捜索ヤメテクダサイ」


「はいーエントリーナンバーワンー」
「何のエントリーすか…」
「ほう、これは明らかに女の子からですね?刺繍かな」
「漬物っす」
「え?食えんのこれ?」
「や、違くて、漬物を包んであった布で…、ああでもこの布は刺繍で、これは画廊の庭の…」
「ほうほうほう、綺麗だね」
「ものっそ聞き流してるだろ…」
「で、漬物は美味かったと」
「漬物は美味かった」
「よかったねー。はい次~」
「ウワァこのスカしたやりとり1個1個やるンすか!?」
「これ何なのよこれ。なんかこう、日曜朝の仮面ライダーの後の番組に出てきそうな世界観の」
「いやその例えよくわかんなスけど。なんか救急箱…です」
「ドコ売ってンだよこんな救急箱。これも女の子?」
「男からです」
「意図が解らない」
「意図が解らないっすよね」
「うっひゃひゃひゃ!」
「なんすか!」
「これウケるー!超征十に似合いそう過ぎウケるー!」
「あー、シャツ…ガラが悪そうなの選んでくれたって」
「明らかに高校生に似合っちゃダメな柄だろコレうっひゃひゃひゃ」
「わ、笑い過ぎだっつの!」
「コレもヤベェーなー!浴衣?コレ」
「あーウン、浴衣」
「言っとくけどあたし警官だったらアンタがコレ着て歩いてるだけで補導すっからね!」
「な、なんでだよ!」
「だってヤンキー超えてヤクザじゃん最早うっひゃひゃひゃっひゃ」
「何がそんなにおかしいンだ!」
「いやアンタのダチの空気読め過ぎっぷりに」
「うるせぇーなーもう!」
「お、これなんだ。なんか実用的なの来た」
「ペンケースっすよ」
「中身もプレゼント?」
「いや中身は俺のっす」
「ほう、早速酷使されてる様ですな」
「くれた人、文具屋なんスよ」
「ふーん…ツッコミどころねーな。次」
「アンタに突っ込まれる為に選んではいねぇだろうよ!」
「これ何なワケ、これ。ゴミ?」
「あーそれはおにぎりの包み紙ッスけど…、中身食べちゃったから」
「何で誕生日プレゼントにおにぎりだよ」
「なんか、山下清的な意味で」
「アンタのダチ頭カーブしてンの多いな」
「…いや、ちょっと菊江サンに似てると思う」
「おっ、失礼くね?」
「…うん、ちょっと失礼だった。向こうに」
「てめー」
「だってあんた手ぶらだろ!」
「あっ、ほら、それがカツアゲってんだよ」
「帰れーーー!!」
「で、次は」
「スルーか!…ああ、コレコレ」
「あー、付けてンの?…これ?ピアス」
「うん」
「フツーにセンスいいな。ちぇっ」
「ちぇって何だよ!すごいっすよこの人、テツジさんよっかいっぱいピアス空いてっからね」
「どんだけ穴だらけだよそれ。っつかお前の高校どんだけゆとりなんだよ」
「そこは突っ込んじゃダメ」
「ンで、これは何なの」
「あー……、それは…、ボタン、です」
「それは見りゃ解るけども。誕プレがボタン1個とか今度はどういうフォークボールだよって話」
「いや…、うん、き、綺麗でしょ、ボタン…」
「じーーーーー…」
「じーーーて口で言いながら見るのやめて下さいよ!」
「ふむ…」
「………」
「……警部!ベッドの上にクマが…」
「だァーーーッ!!言うから!言うから!」


ふと、そういや菊江サンって結婚したんだっけ、って事を思い出す
新妻が深夜に一人暮らしの男の家にってどんなんだよ…はともかく
その事についちゃ色々聞きたい事があり過ぎたンだけど
結局こっちの話ばかりさせられて
写メールまで見せさせらたりで
翌朝ようやく菊江サンが帰った頃にぁ俺のHPはとっくにゼロで

冷蔵庫を開けたらケーキが入っていた
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